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だらだら日記

らくがき漫画「ミッシング・リポート」 毎日更新中

2021/04/12 PRO-USE 171


拍手下さった方、どうもありがとうございました。

背景をちゃんと描くとめちゃくちゃ時間がかかる。


今日のシャーペンは
プラチナ万年筆の
PRO-USE 171 0.5mmです。
漁ったら2種類持っていました。

ひとつはブルーです。
濃い紺色で、ローレットグリップに
なっています。
軸とノック部以外は銀色で、ロゴも銀色、
銀が濃い紺に映えてとてもかっこいい配色です。

ノック部以外は全金属なのでちょっと重めで、
ロットリングラピッドプロと同じくらいの重さ。
600と800の中間ですね。
ノック部に硬度表示窓がついています。

「シュノークシステム」という
面白い機能がついていて、
ひとつめは「芯クッションON・OFF」
ふたつめは「ガイドパイプ長さ調節」
どういう機能かと言うと、

グリップ自体を一定方向に回す、すると
今出てる芯をグッと押し付けると
芯がクッション性を持って
引っ込んだり出たりするんです。
バネのような感覚。
折れ防止か、強弱をつけるためのものなのか
分からないのですがこれ面白い。
これが芯クッションです。

ガイドパイプ調節は、
口金自体をクルクル回していくと
最初4mmのガイドパイプが0mmまで引っ込むという
これまた面白い機能ですね。
引っ込むというか、口金がガイドパイプの先端まで
移動する仕組みです。

面白いギミックですね。

もうひとつ持っていたのが、
PRO-USE 171 0.5mm 一般筆記用 オールブラック。
これ、これ、めちゃくちゃかっこいい。
ノック部からガイドパイプに至るまで
全てが黒。
芯を出してみると、芯よりガイドパイプの方が黒い。
軸に書かれたロゴも、凄く抑えたグレーで
オールブラックの美観を何ら損ねる事はありません。
いやー、かっこいいなぁー。
ブルーも黒もどっちもかっこいいんだなぁー。

確か、ステッドラーで同じ様なオールブラックを
持っていた気がします。
またおいおい紹介していきますのでお楽しみに。

で、とりあえず描いてみようという事で
ブルーを先に使いました。
うんうん、いい感じ。
デフォルト芯もとてもいい。
これは結構、一般筆記用としても製図用としても、
要するに字を書くのにも絵を描くのにも
使えますね。

次に黒を使いました。
書き心地は同じ…と思いきや
グリップが違う!
いや、同じローレットグリップなんですが、
ブルーは持ち味結構ギザギザしてて
全く滑らないんだけど
例えると爪を削る事が出来そうなギザギザ、
黒はまあ、滑らないっちゃ滑らないんだけど
凄く滑らかな触り心地で爪は削れません。

うーんどうしたものか、どちらをおすすめしよう。

確実に滑らない方がいいかたには
ブルーっていうか銀のグリップ、
とにかくかっこいいのがいいかたには
オールブラックをおすすめします。

まあ、オールブラックも滑りませんけどね。

オールブラックって、ラグビーの
オールブラックスじゃないですよ。
全然関係ないです。


以上、プラチナ万年筆 PRO-USE 171を
使ってみての感想でした。


また長くなったかなぁ( ˊᵕˋ ;)

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